Summer Sonic 2009 大阪 参戦記録

新学期も始まりましたが!今頃フェス初参加のB'zヲタによる参戦記です。普段ライブレポは書かないので、文章ヘタ&読みにくいですすいません・・・!
アホほど長いのでたたみます。

会場に着くまで

朝からドン引きの大雨。ちょww稲葉やりすぎww

とりあえずバッグに入れるのを保留にしていた雨具と着替え一式を持つことに。荷物でけえwwわたし今からどこに旅行行くのwww

ここんとこの(有明オタク祭り向け)修羅場で削れた体力を、なんとか本番まで持たせなければと、朝から参戦するのはあきらめる。13時過ぎのbeat crusaidersからを目標に出発。家から堺筋天六→天満のルートで。昼間に環状線に乗ろうと思ったら、梅田から大阪に回るよりもこっちの方が早いかな?でもちょっと時刻表のチェックをミスってしまって、天満のホームで桜島行きを15分とか待つ羽目に。不覚。

シャトルバスの出ている桜島駅へ到着。雨は止んでいます。人の列がゾロゾロと駐車場へ移動。うわー、B'zのツアTとツアータオルの人多いなー。こないだのshowcaseと、MONSTER'S GARAGEの時のピンクのタオルを持ってる人が多い。ピンクって目立つし可愛いー。モンガレ行った時買っとけばよかったよ。

バスで私の前に居た40代と思われるツアTの女性4人組。バスの中で大声で騒ぐ。「なんかー前の前のグループくらいからみとかな場所取られへんみたいやし」「知らん曲も聞いとかなあかんくてしんどいよなー」「興味ないねんけどなー」「ギャハハハハ」ってあーもう勘弁してー。君らはテンション上がってんだろうけど周りのテンションダダ下げだから!ここはライブジムと違うし。ブラザー(笑)だけど、仲間(笑)だけど、あの瞬間はほんと、まだツアT装備してなくてよかった・・・って思ってしまったよ。ああいうのが沸くからB'zヲタ全部が嫌われちゃうんだよなー。洋楽中心のフェスなんだから、基本B'zしか見えない私たちの方が明らかに異邦人なのだ。自覚して欲しい。

会場に着いた!

リストバンドをもらってチェックイン。雨は上がって曇り、昨日ドラッグストアで見て買おうかどうしようか迷った水で冷やす首巻きが貸し出されていた。最終日なので500円で何度でも取替え放題!だって。買わなくてよかったけど、この気候なら幸い必要ないかな?

OASISの女子更衣室でツアTとタオル装備☆荷物をロッカーに預けて会津屋のたこやきとビィイィイイイイル。うんまー☆

いよいよライブ

ここまでで移動モロモロにけっこう時間を食ってしまい、14:30ころになっていた。SKY STAGEに移動してEGO-WRAPPIN'を見る。しかしステージ同士、思ったより遠いな!ww万歩計つけてきたらけっこう歩数稼げただろーな。

もひとつビールと、からあげくん(他に美味しそうなものも売ってるのになんでからあげくん買っちゃうんだろう・・・求心力が異次元。)買ってのんびり観戦。よしえちゃんかわいーい!衣装がほのエローい!!歌うまーい!盛り上げ方もうまーい!「稲葉さんに負けへんくらい腰振っていきますw」って言ってた気がするww くちばしにチェリーを聞けて大満足!!イントロかかった瞬間みんな「うおぉぉぉおおお」ってなったね。

この時くらいから雨脚が強まってきておりました。不覚にもロッカーの荷物に雨具を入れてしまっていたので、取りにOASISへ戻る。その後、カッパ着ていよいよOCEANに移動。あれ、OCEANからいっぱい人出てくるな。

聞けばどうやらHOOBASTANKの前のPRACEBOのボーカルが一曲歌って倒れてしまったとか。ありゃー!!東京・大阪の2日連続ステージはアーティストにとっても過酷なんだろうな。東京は酷暑・大阪は雨とありえない湿度で、やりにくさMAXだろうし・・・ 無事に復活してくれるといいけれど。

フーバス待ちの人にまぎれて、ステージの前の方まで行ってみる。雨はどんどん強くなってくる。幸い、前の方は下にシートが敷かれていて足元の汚れの心配はなさそうだ。お友達を探すけれど、人多すぎるしカッパ着てるし、ぜんぜんわかんねええwwwwwごめん、わたしサマソニなめてた。OCEANなめてた。「OCEAN行けば誰かかれかに会えるだろー☆みんな来てるし!」って思ってた。むーりー!!すごいむーりー!!!もういいよ!一人で最後まで戦うよ!!!ww 

HOOBASTANK

暇なので友達にメール打ったりしながら*1フーバスの登場を待つ。でーてーきーたー!と思った瞬間に左斜め後ろ45度のとこに居た兄ちゃんに「どーん」て突き飛ばされるwwww キター!!うわさに聞いてたモッシュ&ダイブ。ここにモッシュピットできちゃいますか!? 邪魔になると申し訳ないのでちょっと横に逃げる。予想通り、そこにモッシュピットが出現していた。

本当はこの日までにフーバス&リンキンの曲はレンタルして予習しておこうと思っていたのに、コミケの準備で全く余裕がなく |i| _| ̄|○ |i|一曲も知らないままのライブ参戦になっちゃいました。でも楽しかった。一流アーティストはオーラが違いますよね。どの曲もかっこよくて楽しめました(こんなレポですいません・・・)ボーカルのダグがお母さんを連れてきていたようで「僕のママだよ!」って紹介してたのが和んだわあw向こうの方は家族愛を前面に出してていいよねー。あと日本人はもうちょっとで英語を理解した方がいいよな(笑)。ダグが「Hey,girls!」とあおるも、男子もうなり声を上げ(笑)「ジョセイダケー!」て言わしちゃって・・・それとここでも、棒立ちに立ち尽くしたままで乗らない・拍手もしないブラザー(棒読み)さんが前に・・・空気読まずに怒鳴りつけたくなった。そして悲しくなった。彼女らは、何をしにここに、フェスに来てたんだろうなあ。家でDVDでも見てた方が幸せだったんじゃないの。少なくとも周りの人にとっては。

結局フーバスのステージ中、延々と強い雨が降り続いて止まず、もうちょっと盛り上がりたかったのに今ひとつ弾けられなかった部分もあったと思う。今度は晴れた時に聞きたいなー。

ビィィィィィズ!

いよいよ、いよいよ、本命でご本尊の登場。
MCさんが「ビィィイィイィイイイィイイズ!」と煽っただけで会場割れんばかりの(何が)大歓声。スクリーンにB'zの文字が躍った途端、言わずもがな。

さて、セットリストは以下の通りでした。

01:DIVE

予想通りの一曲目。
「せーのでDIVE!」で稲葉さんが登場すると、周りのテンションヒートアップ!サビのDIVE!ではマジDIVEする奴が現れるんじゃないかとヒヤヒヤww実際は居ませんでしたが、押すわ押されるわ飛ぶわで大変。これは普段のLIVE-GYMじゃ体験できない楽しさwwDIVEはこれからライブの盛り上げ定番曲になりそうです!

02:衝動

「暗・闇・の・フリーダム」「go for it! go for it!」あたりは言ってる人少なかったなー。
だがそれもまたよし。盛り上がりは当然。

03:イチブトゼンブ

新曲もひとつきたー!
全て知るのは〜♪のサビのとこで、稲葉さんは縦にピョンピョン跳ねてました。かーわーいい!CDで聞くとミディアムな雰囲気ですが、ライブだとテンション上がる曲ですおー(・∀・)「愛しぬけーるポイントーが一つ(←ココ)ありゃいいのに〜♪」のとこでは人差し指を空に向けて指す稲葉さん。ナンバワーン!高校球児のようね♪

04:BURN -フメツノフェイス-

ACTIONツアー以来。良く声出てますたよ!!

05:ZERO

最近CMでも使われたからか?観客からもどよめきが上がってました。稲葉さん、間奏のラップ部分を客に振ってましたが待て待てwwwみんな歌えないからwwwライブジムじゃないからwww私の周辺でも案の定。頑張って大声出しましたー(ヽ´ω`)

06:TAKソロ

(・∀・*)

07:今夜月の見える丘に

神戸のPleasureの時みたいに、ホントに月が見えたら・・・と期待してましたがそれはさすがに。この曲は私がアンチB'zだった頃から好きだった数少ない曲なので、思い入れ深いです。

08:新曲(My Lonely Town)

うわー、かっこいい!Sanctuaryあたりを彷彿とさせるようなヘビー&通好みな曲。ZEROをもうちょっと重くしたような・・・個人的にものすごく好きです、この曲。10/4にシングルで発売されるとのことですね。楽しみ!

09:Calling

SHOWCASEのセトリを見ながら、「Callingかー古い歌だし、若者受けはどうなんかなー」とか思ってたんですが、心配いらなかった!ごめん稲葉さん!

wow wow wow wow wo〜〜〜のあおり。一度目に観客に振ったあと、観客の声が小さかったのを聞いた稲葉さんは

「 (。ヘ°) 」←マイクスタンドに頭をもたげて

っっっっって顔を・・・・!!!!!何!!何この可愛い生き物!!!だれかこの44歳止めて!!!いや止めないで!!!!(どっちよ

そして私にとっては初の生Callingだったわけなのですが、聞いてるうちになんか自分のいろんな黒歴史とか(笑)がぶわぶわ噴出してきてがっつり号泣スイッチon。隣に居た兄ちゃんにはびっくりされたけどww(゜Д゜)←私を見てこんな顔してた。ある意味ものすごい強烈なデトックスでした。

こっからハイパー稲葉ターイム

10:juice

途中の掛け合いの部分で「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ♪」と歌い始める稲葉さん。が、学園天国wwww 途中でTAKにマイクを向けて無理やり歌わせる。すごい嫌そうな顔しながらちゃんと歌ってたTAKカワユスwww

11:さまよえる蒼い弾丸

さま弾はB'zを知らない層にも人気が有るようで、周りは一際盛り上がってました。「とぅびぃだしゃあいいぃいぃいいいい〜〜〜♪」でスピーカーから稲葉ジャンプ!稲葉水噴射!この曲はこうじゃないとね〜〜!

12:BANZAI
14:ultra soul

ラスト3曲は自分が半死でよく覚えてません(笑)。ウルソのラストは三回。せーの、おつかれー!は無しでした。解ってたけどちょっとだけサビシー☆最後の「どうもありがとう!」って挨拶の時、二人で肩組んでたのが可愛かったなああ・・・(・∀・)

B'z感想まとめ。

新曲2曲と、サマソニの前に開催されたSHOWCASEのセトリに沿うだろうというのは予想通り。でも一般受けが微妙じゃね?やんないんじゃね?と勝手に思ってたCallingを聞けたのは大収穫でした。

そして稲葉さんの声のすばらしさ。サマソニ終わってからネットで「稲葉調子悪かった!」って意見も見たけど、私は絶好調っすね!って感じた。DIVEの「こんなんじゃいやだもん」は突き抜けるような大迫力だったし、BURNの大サビ、「BURN!×9」の高音はACTIONツアーで聞いた時よりも数段パワーアップしていたし。反響する壁の無い、まるっきり野外のステージであの声はずるい。(もちろんPAさんの腕もすばらしかったと思われる、他に見た2アーと比べて)ラストのUltra Soulまで全力一直線の突っ走りっぷり。普段のLIVE-GYMでは3時間近く歌い続けるんだから1時間くらいどうもないのかもしれないけれど、それにしたって見てるだけの私たちが今にも崩れ落ちそうなのに(笑)ステージいっぱい走り回りながらのあの演奏はすごい、の一言。周りの「B'zきもい。興味ねえし」って雰囲気だった洋楽ファンの兄ちゃんたちも、最後には「いなばすげえ!松本かっこいい!」って大絶賛してました。そーでしょーそーでしょー!!ww私がほめられたわけじゃないのに誇らしいよ。さすがだよ、わたしたちのB'z。

B'z終わってさすがに体力が尽き、後ろに下がったのですがリンキンパークTを着た兄ちゃんたちに言われた「帰るの?!帰っちゃうの?!大トリだよ一応?!」という声が痛かった・・・帰んないけど、ごめん、三十路なんで・・・orz 体力の限界っ(千代の富士)。前に居たいのは山々なんだけど、さすがに雨の中2時間&大騒ぎ1時間のざっくり3時間、立ちっぱの戦いはしんどかったよ。
そして後ろのスピーカーのあたりの足元の悪さにビビる。どろんどろん。これは、この辺りで見てた人はもっと大変だっただろうなあ・・・

リンキンパークを聞きながらOCEANステージを見渡せる後ろの方で飲んだポカリは、最高に美味しかったです。ありがとう、出演アーティストの皆さん。何も言わずに送り出してくれた家の人☆

かえりみち。

燃え尽きて、雨と汗ででろでろの服を着替えてうきうき帰ろうとしたら

  • 送迎バス乗り場まで遠い
  • 送迎バス乗り場の待機列まで、最悪の水溜り&泥道を1kmくらいうねうねと歩かされる
  • 送迎バスはJRの桜橋駅前(来た時と同じ駐車場)に止まるのだけれどJRに乗車できるのはひとつ向こうのユニバーサルスタジオ駅から。桜橋からユニバ前まで数100mを歩く必要あり。

と、最後に思いがけないラスボスが待っていたことを記しておきます。ライブで体力使い果たしたら家まで帰れないぞ☆来年からはよく覚えておこう・・・

長い長いヘタなレポートを読んでくださってありがとうございました。持っていってよかったものなどは、また別にエントリしますー。

*1:このせいで携帯壊しました☆